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会社blog 備忘録 起業の手続き(資本金入金と登記)

watatiger

資本金の入金から会社設立登記までのステップバイステップガイド

はじめに

企業設立のプロセスは複雑であり、特に資本金の入金から登記申請までの流れは注意が必要で自作業をしていると忘れることも多いので自分なりに不足しそうな部分を記載しています。

本ブログでは、将来の起業家への備忘録としても機能できるようにしたいと思っています。

企業には同時にやることも多く、一つ一つの作業を着実に実施出来るように要点をまとめるように努力します。

資本金の入金と処理手順

1. 資本金の入金

まず、楽天銀行に資本金を入金します。このステップでは、入金の証明が重要になりますので、念入りに確認しましょう。

2. 振込手続き

楽天銀行からNEOBANK住信ネット銀行への振り込みを行います。振込後、入金詳細ページのコピーを取り、以下の情報を確認します。

  • 銀行名、支店名、口座番号
  • 通帳の名義人名
  • 資本金が入金された日付、振込人、金額

登記申請

3. 法務局の選択

登記を行う法務局を選びます。例えば、津地方法務局本局などです。

4. 設立日の決定と登記書類の準備

設立日を決定し、以下の登記書類を準備します。

  • 設立登記申請書
  • 収入印紙貼付台紙
  • 発起人の決定書
  • 就任承諾書
  • 振込があったことを証する書類
  • 印鑑証明
  • 別紙

5. 必要な持ち物

  • 登記書類一式
  • 定款(公証役場で受け取ったもの)
  • 印鑑証明(本人の分)
  • 現金(15万円)
  • 会社印
  • 発起人の実印

6. 郵送での申請

郵送で申請する場合、連絡先(電話番号)を記載し、書留等で送付します。

7. 法務局への訪問

直接法務局(例:三重県津市丸の内26-8 津合同庁舎)に訪れ、申請を行います。

補足

会社設立日の決め方と注意点

  • 設立日は、法務局に対して、設立の登記申請をした日です。
  • 住民税の節税を考える際には、縁起の良い日を選ぶことも一つの方法です。

登記の管轄

  • 本局(津市)は三重県全域を管轄しています。

締めくくり

このガイドが、資本金の入金から会社設立登記までのプロセスをスムーズに進める助けになれば幸いです。将来の起業家の手助けや作業の備忘録として活躍できることを期待ています。

実際にやってみてどのようになったかや補足があれば追加していきたいと思っています。

                                       かのか

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