不動産投資　（戦略）

賃貸経営には二種類ある。
「付加価値戦略」と「ローコスト戦略」

　　　　　　　　付加価値戦略　　　　　　　　　　　　ローコスト戦略
特徴　　客層がハイスペックの傾向　　　　　　　一円でも安い家賃の物件を探している　　　　　　　
　　　　入居者とのやり取り少ない　　　　　　　入居者とのやり取りの好きな人
　　　　賃貸経営に時間がとりにくい人　　　　　賃貸経営に多く時間が取れる人

メリット　
　　　　家賃滞納の可能性が低い　　　　　　　　仲介者がコスト訴求効果を発揮しやすい
　　　　家賃交渉の等少ない　　　　　　　　　　空席期間が比較的短い
　　　　クレームが少ない　　　　　　　　　　　リフォーム費用が比較的安価
　　　　退去時の支払いがスマート

デメリット
　　　　物件の質が大事で空室期間が長い　　　　家賃の滞納の可能性比較的高い
　　　　入居者が簡単に住み替える財力あり　　　家賃や入居者費用の交渉多い
　　　　より良い設備の為リフォーム費用かかる　近隣トラブルや退去時のトラブルあり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家賃下落での体力勝負の消耗戦になる

付加価値戦略
　近隣競合物件との差別化を行うため最初にリフォーム工事にしっかりお金をかける
　ハイスペックの方を対象として賃貸経営を行い、安定経営を目指す

ローコスト戦略
　極力リフォーム費用を抑えて、最低限のお金で賃貸経営を開始する。
　ロースペックの方を対象として家主が勉強になる、手間のかかる経営を目指す

筆者の戦略
　サラリーマンを継続してやるのと長期的には遠方の賃貸経営を行いたいため
　付加価値戦略をベースにやっていきたいと思う。
　基本は安価な戸建を調達して早期に経営実績を積んで融資を得れるようにしたい
　融資を得れれば6棟などのアパートなどをスマート家電などを付加価値とした経営目指す

直近の目指す姿
　安価な戸建てを競売などで獲得し、安価でしっかりしたリフォーム会社を探して
　賃貸経営を早期に初めて経験を積む必要あり。

課題
　競売の経験をたくさん積む　（成約率が1/10くらいらしいので回数をこなす）
　リフォーム会社のリストアップを行い獲得後すぐ見積依頼できるようにする
　常に採算がとれるか計算できるようコスト計算をできるようにしておく
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　かのか